馬具工房を中心に業をなしたフランス・エルメス社が初めて時計を世に発表したのは1920年。当初はジャガー・ルクルトやユニバーサルなどの時計メイカーとコラボレーションを組み、多彩な時計を生み出すようになります。徐々にエルメスは時計作りにその伝統ある技術を発揮するようになり、やがては高級時計にその分野を広げるようになりました。その中にはルーマニア国王カルロII世に捧げられた時計もありました。 後に自社で時計の全てを完成させるために、また全世界にエルメスの時計を販売するために、スイスに時計工房を設立。エルメス時計として新しいスタートを切ります。その中で、アルソー、クリッパー、セリエ、ケリーといった世界的に名声を得た物が数多く存在します。 原点である革メーカーとして、腕時計で「革」という材質をどのように生かすかにこだわり続けてきたエルメス。 「美しい作品には機能が伴っていなければならない」というコンセプトと共に、伝統と革新が融合したデザインを作りつづけています。

                  

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