開高健のプロフィール

 開高健(かいこう たけし)は1930年生まれの日本の作家(主に小説)である。

 『裸の王様』で芥川賞を受賞。1964年、朝日新聞社臨時特派員として戦時下のベトナムへ。

 南ベトナム政府軍に従軍して最前線に出た際、反政府ゲリラの機銃掃射に遭うも生還。総勢200名のうち生き残ったのは17名であった。『輝ける闇』『夏の闇』『花終わる闇(未完)』の3部作はこの戦争での凄烈な体験をもとに書かれている。

 一方、熱心な釣師としても知られ、日本はもちろん世界中に釣行し、様々な魚を釣り上げ、『オーパ!』、『フィッシュ・オン』など釣りをテーマにした作品も多い。現在では浸透している“キャッチアンドリリース”(釣った魚を河に戻す)という思想を広めたのも開高だと言われている。

1989年食道癌の手術後、『珠玉』を脱稿するも再入院、食道腫瘍に肺炎を併発し死去。享年58。

墓所は鎌倉・円覚寺塔中、松嶺院にある。死後、開高の業績を記念して、集英社ノンフィクションを対象に開高健ノンフィクション賞が創設された。

また、後半生の16年間を過ごした神奈川県茅ヶ崎市に開高健記念館が開設されている。

 

(ウィキペディアから引用)

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